ITエンジニアが生き残るために採るべき道とは?

ITエンジニアが30代後半や40代になってくると、マネジメントを求められるようになってきます。

役職としては一つ段階が上がったように感じるわけですが、この先エンジニアとしての将来に不安を感じることはないでしょうか?

コーディングのスキルが高いわけではない。
かといって、外注管理やプロマネとして秀でているわけでもなく、プロジェクトはいつも火の車だった。
マネジメントになって目標達成に追い立てられて忙しさはこれまでの比ではなくなった。
このままマネジメントをやっていって生き残っていけるのだろうか?

たとえば、このような不安を感じてはいないでしょうか?

マネジメントは大事なスキルです。これができなければ会社の組織としては成立しません。

ですが、大事なことは会社が求める成果をしっかりと出していくことです。

ITエンジニアとしての役割を持っているなら、求められたサービスや機能を望み通りに実現することが必要なのです。

プロジェクトを成功に導くためには、何が求められているかを明確にすることと、それを達成するプロジェクトマネジメントが欠かせません。

この先、エンジニアとしての実力を高めていくためには、1本軸になるスキルが必要です。

それは、実際に手を動かしてソフトウエアなりサービスを実現できるコーディング力か、プロジェクトマネジメントです。

それは仕事を探してみるとすぐにわかります。

クラウドソーシングで仕事を探すと、Webサービスを作って欲しい、会社のHPを作って欲しいといった、プログラマやデザインの仕事が山ほどあります。

また、企業の求人を見ても、プロジェクトマネジメントの仕事がどれだけ多いことか。

そして、プロジェクトマネジメントできると、プログラマよりも高額の報酬が得られるのです。

残念ながら「マネジメント」スキルだけを求めた求人などほとんど目にしないのが現状です。

これから先、本当に必要なITエンジニアになって生き残っていくためには、プロジェクトマネジメントは不可欠の技術だと考えています。

そしてそのとき、要件をまとめる力が求められます。

何が求められているのか、それを要求者から引き出して整理し要件としてまとめていく力です。

そのためにも、単なる技術者ではなく顧客や市場を見る力を養いましょう。

マーケッターになる必要などありませんが、マーケッターが考えていることやお客様の悩みがわかる力を付けていくことがよりエンジニアとしての幅を広げ、生き残る力を高めるのです。