エンジニア
顧客の言葉で話そう
顧客の要求を正しく理解する、あるいは顧客にこちらの説明をちゃんと理解してもらうためには、顧客の言葉で話すことが大切です。専門用語を使わず、顧客がわかる言葉を使いましょう。言葉だけでなく顧客にとっての利益不利益についての解説も忘れないようにしましょう。
デジタル力とは、パソコンやスマホを便利に使ったり、処理を自動化するなどして効率化するなど、なるべく人手を使わずに効率を上げていくなど、デジタルを活用していくスキルのことです。
デジタル力を身に付け一定の技術力を持つようになれば、自分の得意分野を獲得していくことにつながります。自分のポジションを得ることで職を得ることもあるいは会社の中で自分のスキルを生かした仕事をすることができ、安定した収入につながります。
また、自分なりのポジションや持つべき技術が明確になることで、モチベーションが上がり、さらにスキル獲得にがんばるという好循環になります。
デジタル力があれば、自宅にいながらでも仕事を得ることができるようになります。クラウドソーシングのようにネットで仕事を受けたり、自分のスキルを売っていくこともできるようになります。
あるいはブログやノート、あるいはYouTubeなどで発信することであなたのファンを増やし、それが収益にもなります。
デジタル力を身に付けることで、大きく自分の収入を上げていくことが可能になります。
自分の得意なこと、興味があること、今後やりたいことなどから得意なことを伸ばしていくのが早道と言えるでしょう。まずは1つの得意なことを見つけそこを伸ばしましょう。
パソコンを使うことが得意ならもう少し専門的なこともカバーできるように高めていく、エクセルが好きならエクセルを使いこなす力を付ける、文章を書くのが好きならブログを書いたり電子書籍を書いてみるのも良いでしょう。
強みを伸ばすのはいいことですが、自分が得意なことだけをしていても必ずしも成功しません。なぜなら、「求められるスキル」でなければ、そのスキルは必要とされないからです。
得意なところからスタートさせながら、求められるスキルに近づけていく、それが大事です。そのためには、戦略的に強化していくことが欠かせません。
どんなことであれ、自分のスキルを磨きたいのであれば、そのための「投資」を惜しんではいけません。「投資」とは時間やお金をかけて、じっくりと育て大きく花を開かせるということです。
「投資」にはお金をかける、時間をかけるという2つの側面があります。よく「時間がない」「お金がない」ということを理由に先送りする人がいますが、時間は作らない限り生まれてきませんし、お金も同様です。どこかを減らしてこのための「時間」と「お金」を捻出するしかありません。その気持ちで自分の能力開発に「投資」しましょう。
デジタル力を強化するには、ただやみくもに思いついた分野を学べばいいと言うことではありません。もしかするとプログラミングのことを思い浮かべるかもしれませんが、そうではありません。プログラミングはデジタル力において欠かすことできない能力のひとつではありますが、プログラミング力を身に付けていなくてもやっていくことはできます。
デジタル力を高めるためには、具体的な使い方を想定しながら磨いていかないと遠回りすることになります。現実の場面では状況は千差万別で、人それぞれ体験する状況が同じことはあまりないことかも知れません。それでも多くの人が壁にぶつかったり、悩んだりするときにどう解決するのか?ということにヒントになればと考えて、必要とされるスキルや解決方法などを紹介しています。
エンジニアは自分の得意分野だけを伸ばしていくだけでは足りません。プロジェクトマネジメントしたりステイクホルダーの要求を正しく理解することでプロジェクトの成功への導けるのです。
ネットで集客するためには、自社のホームページを作るというだけではなく、見込み顧客を集めてくる仕掛けが必要です。自社独自の情報(オウンドメディアと良く言われます)を発信したり、メルマガに登録してもらってメルマガを通じて製品の良さを理解してもらうなどです。
デジタル力を上げるには業務で使うツールだけではなく、自分が効率化するためのITツールの使いこなしも欠かせません。便利そうなツールを試しては捨て、また試しては捨てとやっているうちに、これは!というツールにであったりします。あるいは自分独自のツールの使い方を編み出して自分の業務の効率化につなげます。