IT人材を育成する方法として、社のホームページを担当するところから始める方法があります。ホームページを更新するには、画像を切り取ったりサイズを適当な大きさにすることやHTMLの理解も必要です。

ITのスキルアップはホームページから始める

企業が発信する手段は、従来からあるプレスリリースに加え、自社のホームページやフェイスブックやツイッターなど確実に増えています。

スマホが生活や仕事のツールとなった今、スマホで閲覧されやすいメディアを使った発信ができないと、企業が販売を増やしたり新たな顧客を獲得することは難しいのが現状なのです。

とはいえ、社内にはそういった情報発信を頼めるITに詳しい人がいなくて困っている経営者の方も少なくないでしょう。

そういった場合はどうすればいいかというと、自社のホームページの更新などをやってみるところから始めると良いです。

Facebookやツイッターといったソーシャル系の発信を任せる方法もあるのですが、ソーシャル系のメディアでは相互のやりとりが会社のホームページやブログより頻繁で、ITスキルよりも会社としての発言や対応が求められる重要な役割になります。

そういう点を考慮すると、ユーザーとの会話が少ないホームページでの発信を担当することで、ITスキルを持たせていくことが考えられます。

ホームページは更新しなければ人に読まれない

会社のホームページは、作っただけでは世の中の人に認知されることはあまりありません。

それは、人が検索してアクセスが発生することが必要ですが、会社の事業内容などを書いた会社のホームページが主に検索されるのは「社名によって」です。

御社が名刺交換をしたときなど、社名から事業内容を調べるために検索したり、名刺やメールの末尾に記載した署名に書かれたURLに作成するなどして、御社のホームページにアクセスすることになります。

より多くの人に読んでもらうためには、グーグルなどの検索エンジンによって検索される必要がありますが、そのためには事業に関連した記事を増やしていく必要があります。

事業に関係した記事によってアクセスは増える

グーグルなどの検索エンジンによって検索の上位にリストされるためには、御社のホームページには検索する人の悩みに応える情報が掲載されている必要があります。

つまり、事業の内容だけでなく、その事業によって解決される問題やその解決され方など、御社のターゲットとするお客様の困りごとに対して記事を追加していくと良いのです。

事業に関連のある記事が増えれば増えるほど、検索して御社のホームページを訪れる人が増えるということなのです。

そして、御社のホームページで関連記事を読んでいるうちに、「おぉ、この会社はこんな製品を提供しているのか!」と知ることになり、「うちの問題が解決できるか問い合わせてみよう」と思ってくれるわけです。

こういう流れで問い合わせが入ってきますので、ホームページの更新は欠かせない作業なのです。

記事の更新作業を任せることでITスキルを上げる

記事の更新を定期的に行う役割をITスキルを磨いて欲しい人に任せる方法があります。

記事を更新する際に、記事のすべてをその人が書かなくても良いです。

記事は誰かが書き、それを更新するのでも良いのです。

「それだけなら大した作業ではないのでは?」と思うかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。

記事を掲載するためには、掲載する写真を見やすい大きさに切り抜いたり、画像のデータが大きくなりすぎないようにサイズを小さくする必要があります。

動画を掲載するには、YouTubeにアップロードして動画のURLを貼り付ける必要があります。

サイトに記事をアップしたら、PCはもちろん、タブレットやスマホで見て確認することが必要になります。

タブレットを持っていなければ、パソコンのブラウザを使ってタブレットで見たレイアウトを確認することもできるのです。

ホームページを運用するのにワードプレスを利用している場合、バージョンアップの作業尾必要になりますし、定期的にバックアップが取られているかといった確認も必要です。

記事を更新する役割、といっても簡単ではないのです。

業者に丸投げから自社運用に変える

もしホームページの運用を外部の業者に任せているのでしたら、それをやめて社員で代行するようにするのも良いでしょう。

最初は簡単ではないと思いますが、業者から引き継ぐことや担当者が少しずつスキルアップすることで徐々にできる世になっていくと良いです。

単にお金の話ではありません。

ホームページの更新はとても会社の情報を発信しお客様の信用を得るための大事な業務と認識し、社内で取り組んでいくのです。

丸投げしている限り、ホームページが会社の現在を適切に、またタイミング良く発信していくメディアにはなり得ないのです。

そのためにも、担当の人を付けその人が技術的なことを学びながら会社のホームページを更新する役割を負うと良いのです。