顧客の言葉で話そう
顧客の要求を正しく理解する、あるいは顧客にこちらの説明をちゃんと理解してもらうためには、顧客の言葉で話すことが大切です。専門用語を使わず、顧客がわかる言葉を使いましょう。言葉だけでなく顧客にとっての利益不利益についての解説も忘れないようにしましょう。
デジタル力で生き抜く!
顧客の要求を正しく理解する、あるいは顧客にこちらの説明をちゃんと理解してもらうためには、顧客の言葉で話すことが大切です。専門用語を使わず、顧客がわかる言葉を使いましょう。言葉だけでなく顧客にとっての利益不利益についての解説も忘れないようにしましょう。
システム開発は要求項目を実現すれば良いというものではありません。顧客には言葉にできていない要求というものが必ずあり、それを非機能要件として要件化して、お客様の業務に支障のないシステムを作ることが求められます。
開発中に仕様が最後まで変わらなければ非常に良いのですが、往々にして要求そのものが変わったり、仕様の矛盾を解決したり、業務の実態に適応させるために仕様変更は発生します。そのとき、仕様変更をきちんと管理して、なぜ・どう変わったのか、いつから変更したのかを記録することは大事な仕事です。
エンジニアだからといって、技術の獲得ばかりしていてはいけません。お客様の困りごとを直接聞いて理解できるようになることが、お客様が求めるシステム作りに役立ちます。その会社のビジネスや業務への理解ができるような素養を身につけておくと良いでしょう。
相手要求とズレないよう随時確認して軌道修正していくことはプロジェクトの成功に欠かせません。最初は少し漠然とした状態から少しずつ具体的にしていく過程でどんどんズレが大きくなっていくからです。プロジェクトの終わりに気づいたのではプロジェクトは大失敗です。
要求分析の手法に、これという決定的なものはありません。誰のどういう困りごとを解決するのかを明確にし、あとは要求者から根掘り葉掘り聞き出していく姿勢が欠かせません。要求分析の手法より、聞き出す意識の方が大事なのです。